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「うわぁぁぁぁぁ!!」
「!?」
「!?」
俺の必死の雄叫びに、その場を通り過ぎる人々が目を丸くして見ている。
しかし、そんな事は気にしては居られない。
俺は校門まであと100メートルに迫った瞬間に更に加速した。
のが間違いだったのか否か・・・・・
俺は、「何か」に躓いて盛大に転けた。
「ぐふぁぁぁ!!」
俺は、苦痛に耐えながらその何かを見ると・・・・・・・、
そこにいたのは、
「うん、女の子だ。」
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