過去

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もし君を過去にすることが 僕にとっての愛ならば 僕は何度君を傷付けたのだろう 何度君を愛したのだろう 揺るぎない愛はいつも僕のそばにあった 僕はその愛にさえも気付かずに その手を手放してしまった 許してなんて言わない 泣かないでなんて言わない ただ僕のそばで 僕のために 微笑んで
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