★プロローグ☆

2/3
前へ
/16ページ
次へ
季節は春。 ―――――――― ――――――――――――――――AM6:00 「ヤバい、ヤバぁいぃ!」 (泣) 非常に近所迷惑な奇声をあげながら疾走してるこの少年…一応、主人公…らしい荒川 駆那(高校2年)。 「一応って、おい作者ぁ…って、こんなこと言ってる暇が…」 「ハァ、ハァ…ヤバいぃ泣」 どうしてこんなに焦ってるかって…これには日本海溝より深ぁい訳がありましてね… その上、自身の生命に大きく関わりがあるんだな、これが。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加