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……
みんないなくなっちゃった…
まぁここのみなは優しい
なぜなら新人である僕を快く受け入れてくれた
そんなことを考えながらもしっかりと本は理解していっていた
そしてあっという間に時間が過ぎあっさりと読み終わってしまった
元は本だったものがこうして本を読んでいる…
不思議な感じだ
小悪魔「パンドラさん?その続刊はありませんよ?」
カキカキ
パンドラ(ヒャァ!?ビックリさせないでください!!)
小悪魔「えっ?ビックリさせるつもりじゃ…」
カキカキ
パンドラ(…すみません。)
小悪魔「…いえ…」
カキカキ
パンドラ(ところでどうして続きがないんですか?)
小悪魔「それは…」
パチュリー「あそこの泥棒が毎日借りていっているからよ」
横を見る…
魔理沙「あったあった♪」
トコトコ
クイックイッ
魔理沙のスカートの裾を掴み軽く引っ張るパンドラ
魔理沙「ん?…お前は…」
カキカキ
パンドラ(あのぅ…この本の続きを返して欲しいんですが)
魔理沙「わかったぜ♪今度な♪」
パァァァ
カキカキ
パンドラ(ありがとうございます!)
呆れた顔をしたパチュリーが隅で
パチュリー「返す気がないくせに」
軽く笑ったように
小悪魔「そうですね」
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