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今日は2004年5月9日。
普段と変わらぬ日。
終礼のチャイムが鳴り、仕事が終わった。
いつものように缶コーヒーを買って喫煙所に向かう。
喫煙所の常連メンバーで仲良くなった先輩が既に居た。
｢おまえ明日やすみ？休みなら一緒に打ちいかね？」
この当時、スロットブームだった。アータタタタと言う、七つの星が胸にある男や江戸の八代将軍をモチーフにした人気台があり、職場でも話題に溢れていた。
次の日は休みだったのと、先週この台で一日に30万も稼いだイイ思いをしたのでお誘いを受けることに。
そしていつものように単車にまたがり、彼女と同棲をしている自宅に仕事から帰った。
いつものように買い物を済ませて待ってくれていた。
料理好きなオレは、毎日のご飯作りの担当だった。
というか、彼女が料理出来ないから！？（笑）
無事に出来て、食べ終わる。
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