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あなたの人生を一本の木にたとえます。
母なる土に父なる種がまかれあなたがやがて芽になり生まれます。
生まれてからが大変です。雨や風や太陽が容赦なくあなたに降り注ぎます。
雨や風や太陽は時には恵みを与え、時には激しく強く辛い試練のように思えるでしょう。
しかし成長するにはどれか一つも欠けてはなりません。
大きくなるには必要です。
それを自ら拒んだ時、あなたの周りに高い壁を作ります。
すると日差しは少なくなり水ははけなくなって溜まり、風はまったく吹かずに茎が弱くなる。
枯れる寸前でヤバい!と思って壁を取り外してももう遅いんです…
立ち直る事が出来なくなるんです。
その時あなたは後悔する。
『壁なんか作らなきゃよかった』
木の周りに壁なんか作るとどうなるか?
紙に木を書いて周りを線で囲みましょう。
『困る』
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