第一章 混乱

6/7
前へ
/9ページ
次へ
そんな時に何処からか聞こえて来る音 俺はこの音を知っている まだ助かるかもしれない そう思いぎりぎりのところでメンバーからの攻撃を避けてその音が聞こえる方に走った その音の正体はパトカーのサイレンだ この状況を伝えればさすがの警察でも、助けてくれるだろう そう思いながらサイレンの音がする方に全速力で走った もちろん後ろからは狂ってしまったメンバーが追って来ている
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加