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『うー…ん』 『んー…ん!?』 ここは何処だ!? 目をあけた瞬間びっくりして飛び起きてしまった え?えー!? … あーそうか 俺店で尾澤さん待ってたら寝てしまったのか… 何気なく周りを見て見る 『―――!!』 真横で眠っていた朔夜にびっくり ななな何でこいつがいるんだ!? しかも同じベッドで寝てたのかよ俺! もしかしてここはこいつんち!? 尾澤さんは!? 待て待て待て… 状況が掴めねぇ… 「………ん」 ヤベっ起こしちまう… とりあえず一度大きく息を吸う 「………憂?」 『…』 「おはよう。起きてたんだ」 『おはようございます。…で、何故に俺はここに?』 目をしょぼしょぼさせながら俺をじーっと見る朔夜 「うん… 俺が迎えに行った…」 『………』 「起きる気配もなかったし… 連れて帰っちゃった」 『…それは大変ご迷惑をおかけしました。』 俺の馬鹿! 何で起きなかったんだよ! 身体を起こし、少しだけ身なりを整えた 『…本当にすいませんでした! 帰ります…』 「いいよ。ゆっくりして行きなよ…」 『いや…でも…』 「…彼女に怒られるとか?」 『いや、そんなんじゃないんだけど…』 「じゃあ居なよ」 マジで悪い事をしてしまった… 『や…悪いしそれに…』 「どっか行かない?」 人の話を聞かない奴だ… .
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