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チャンミンはぼくのこと、おどろいてたけど、ぼくもおどろいたんだ。
だって、ねてたらいきなり犬になってて、いきなり東方神起と会えちゃって、うれしいけど、びっくりしてるし、よくわかんない。
それに、なんで犬なのにチャンミンと話せるんだろう?
チャンミン「…なんかマンガみたいだけど…きっと、君もびっくりしてるんだよね」
『うん。だっていきなりチャンミンはいるし、犬になってるし』
チャンミン「・・・僕の事知ってるんだ」
『知ってるよぼくチャンミンみたいになりたいんだ』
チャンミン「僕みたいに?じゃあ僕達のファン?」
『ぼくはチャンミンのファンだよ!』
チャンミン「・・・照れるなぁ…ありがとう。あー…えっと、君の事教えて欲しいんだけど…あの、んー何から聞こう……そう、そうだ名前は?」
『ぼくは、れお。小学4年生。マンドゥンイってチャンミンの犬だよね?さっきはおこったけど、気にしてないよ。だって今ぼくってマンドゥンイと同じ犬なんでしょ?』
チャンミン「うん、そっくり。でも違うから・・・れおくんだね。わかった。……それにしても…」
『どうしたの?』
チャンミン「あぁ・・・きっとね、君の声が聞こえてるのは僕だけみたいだから、どうしようかなぁ……メンバーに言ってもきっと信じないだろうし…。れおくんは…あぁ……どうしたい?」
『ぼくはチャンミンと話しがしたい!他の人と話せないのはさびしいけど、チャンミン好きだからチャンミンといっしょならいい』
チャンミン「そっか…ところで、元に戻り方?みたいなのは、わかってるの?」
『わかんない…だってなんで犬になっちゃったかわかんないし…あの…』
チャンミン「ん?」
『チャンミンめいわく?こまってる?』
チャンミン「正直いえば、ありえないって思うし、どうしようって思うけど…なんか弟が出来たみたいでうれしいよ。」
『ほんと?』
チャンミン「ほんと。あぁ、とりあえず元に戻る事も考えながら、しばらくは僕らと一緒にいようね。仕事とかで家にいなくなったりするけど、大丈夫?」
『だいじょうぶだよ。ぼくいっつも一人でるすばんしてるから』
チャンミン「いつも?…凄いね。淋しくない?」
『さびしいけど…しょうがないし』
チャンミン「しょうがないかぁ・・・うん。わかった。今日からよろしくね、れおくん。」
『うんよろしくお願いします!』
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