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ジェジュン「何?みんなして、ドッキリかなんか?犬が話す訳ないじゃん!」
チャンミン「ひどいなぁジェジュン。れおが落ち込んだじゃない」
ユチョン「用心深いのもわかるけど、触ってごらんよジェジュン」
ユノ「かわいいよ、この子」
れおを抱っこした、ジュンスがジェジュンに近付くとジェジュンは逃げの体制を取ったので、見兼ねたチャンミンがジュンスかられおを取り戻す。
チャンミン「もういいです。ジェジュンがこんな融通が利かないとは…れおがかわいそうだ。」
れお『……チャンミン、ぼくきらわれたの?』
チャンミン「悪いのはジェジュンだから。大人げない」
はーっとため息を付くチャンミン。
他のメンバーの冷ややかな目…。
ジェジュン「なんだよ~僕、悪者じゃんか!」
リビングに響くジェジュンの笑い声。
他の4人はジェジュンの作ってくれた朝食をほうばりつつ、その様子を眺めていた。
チャンミンが少しふて腐れるような表情をしてるのに気付いたユノが話題を食卓に戻そうとする。
ユノ「チャンミン、このサラダ食べるか?」
チャンミン「ユノがいらないなら…」
ユノ「うん、食べて」
差し出されたサラダボールを受け取り、黙々と食べだすチャンミン。
ユチョンはユノに視線を合わせた。
“まずいよね…”
“まずいよな…”
確実にチャンミンの機嫌が悪い。
ジュンスも気付いているのか、誰とも顔をあわせずはしを進める。
…が、地雷を踏むのはやっぱりジュンスだった…
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