62人が本棚に入れています
本棚に追加
ジュンス「ジェジュンさっき迄あんなに嫌がってたのに、結局仲良くなってんだよね~昨日、夜チャンミンと話してる時よりれおも楽しそうだし」
ジュンスの背中をユチョンがどついた。
ジュンスが持ってた納豆のパックを落としかける。
ジュンス「やー!!なんだよ、ユチョン!!」
ユチョン「ジュンスの馬鹿」
ユノがチャンミンを見ると、明らかにジュンスを睨んでる。
そこへれおが駆け込んで、チャンミンの左足に飛び付いた。
れお『チャンミン、ごはん終わったらやくそく、やくそく』
ジェジュン「本当にれおはチャンミンが好きなんだ。もう、ずっーとチャンミンのいいところばっかり話されちゃった。かわいいよね!子供って。純粋で」
チャンミン「…ジェジュン、僕の話しで盛り上がってたの?」
ジェジュン「そうだよ。今日歌教えてあげるんだろ?」
チャンミンの表情がみるみる明るくなる。
ユノがふっと安堵の息をもらし、ユチョンはジュンスの文句に苦笑い。
れお『チャンミン、ぼくもおなかすいたなぁ』
すっかり機嫌のよくなったチャンミンがれおの頭を撫でながら、笑顔で頷く。
チャンミン「ジェジュン、れおにも何か作って欲しいんだけど」
ジェジュン「いいよ~何がいいかなぁ。れお、おいで」
手まねをされキッチンへジェジュンとれおが消えるのを確認した後、おもむろにチャンミンは腕を延ばしジュンスの手から納豆を奪った。
ジュンス「!!!」
ユチョン「あ…」
ユノ「…」
チャンミン「いただきまーす!」
最初のコメントを投稿しよう!