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 とりあえず真理タンとお話をする。  真理タンは、一見真面目な性格で純情な女の子に見えるけど、結構エッチな性格をしている。  勿論、俺の趣味でそうなるようにプログラミングしたからだ。 「真理タン、君は天使だよ~~」 『ソレハアイト様ガソウナルヨウニオ作リニナラレタカラデス』 「真理タンはリア充のことどう思う?」 『消スベキデス』 「だよね~~!」  俺が真理タンと楽しそうに話していると部屋のドアを三回ノックする音が聞こえてきた。 多分、伊緒ちゃんだろう。 「なに?」 「……アイト、餌」  ……う~~ん……この一年と五ヶ月、伊緒ちゃんは俺をペットと認識している。  養って貰うより、飼われてるの方が近いのかもしれないな。  とにかく、夕飯の時間らしい。  気が付けば、外は真っ暗だった。 「今、行くから待って!」 「……了承」  それだけ言って伊緒ちゃんの足音は、階段を降りて行くリズムを響かせた。 「行ってくるね真理タン!」 「イくナラ私ノ身体デイってクダサイ」  音声でしか解釈出来ないので、俺の言葉をなんか違う言葉と勘違いしているみたいだ。  まあ、これも俺のプログラミングが原因な訳だけどこれはミスではなく意図的にこうプログラムしたのだ。  だってエロい娘最高じゃん!!
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