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 一階まで降りると、伊緒ちゃんが夕飯をテーブルに並べ終えて座って俺のことを待っていてくれた。 「伊緒ちゃん今日も美味しそうだね!」 「……当然」  伊緒ちゃんの料理スキルは異常だ。  訊くところによると、母と姉二人がド下手で、安心した食事が出来るように全力で頑張った結果らしい。  ちなみに、今日は伊緒ちゃんだけみたいだ。  まあ、お父さんは仕事、姉二人は共に別の家に住んでいるみたいだ。  ちょっと前までは次女も住んでいたけど理由があっていなくなった。  長女は俺が来た頃には既にいなかった。  まあ、これが姉二人がいない理由で最後に伊緒ちゃんのお母さんはただ今、入院している。  よって今夜は伊緒ちゃんと真理タンと俺の三人になる。  まあ、遅くになればお父さんが帰ってくるだろうけどね。  ちなみに伊緒ちゃんの容姿は青みがかった黒髪にベリーショート。  パッチリとした大きな目で背は低めだけど胸がデカい。  言わばロリ巨乳だ。  ミニスカートとニーハイから見え隠れする絶対領域は俺が伊緒ちゃんに強制してやらせている。  ちなみに俺は二次も三次も女の子を美味しく頂けます。  勿論、伊緒ちゃんは美味な部類です。  俺はこんな幸せがずっと続くと思っていた。  真理タンや伊緒ちゃんで妄想して夢を膨らます毎日が続くと思っていた。  だけど現実はそんなに上手くいかない。  だから三次より二次を好きになってしまうのかもしれないな。
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