炭酸少女
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しゅあしゅあ泡立つ容器の中に指を入れた時、指に纏わりつく気泡にくすぐったさを感じる。 それは爽やかな雰囲気とは全然真逆の可愛い部分だと思う。 自分もこんなふうに出来てたら可愛かったのに…なんて、 たまに考えるけど、それだけ。 私はただ我が儘な眼鏡で爽やか甘々とは程遠い。 爽やかになんてなれない。 だからだろうか? 私は私には無い可愛さを持った女の子を強く意識してしまうところがあるのだ。
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