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『目を…ませ!み…!』
頭がぐらつく…
なにが起きたのか頭の中を整理したい
確か、ゲームがあって、グァバがそれをつけて…
「うっ…」
急に身体が痛みだした
『よかった、生きてたか…!おい!大丈夫か!』
目の前にいるのは見知らぬ青年。
そしてその後ろに見えたのは荒廃したどこかだった。
「大丈夫…」
『立てるか?』
青年がそう言い、手を差し延べてきたので、それに応え立ち上がる。
「ここは一体…?」
ぐらつく頭を抑えながら彼に問う
『おいおい…本当に大丈夫か?』
青年は呆れたような顔をして答える
『ここはエリア‐B3。スカイロフトの下さ』
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