「自己紹介してやるッ!(-_-#)」

3/7
383人が本棚に入れています
本棚に追加
/102ページ
それは休憩時間に起きた。 「あの……神川くんってカッコいいよね!私、神川くんのこと好きっ!良ければ私と付き合って欲しい!」 俺も好きな子に言われれば当然喜ぶし、かなり嬉しかった。 「俺も好きだったんだよ!俺で良ければお願いします!」 初めての彼女、気持ちも相当高ぶる。 「嬉しい!ずっと一緒にいようね!」 彼女に笑顔でそう言われて、胸がドキッとする。 俺の心の中では踊り狂っていた。 付き合ってからデートを重ねる度に、俺の彼女への対する気持ちがどんどん膨らんでいく。 毎日、俺は彼女の顔を見るだけで癒やされていた。 付き合ってから2ヶ月経った時だった。
/102ページ

最初のコメントを投稿しよう!