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「ばれてしまっては仕方ない。 君らには消えてもらう………」
「え、何もばれてないんですけど。 というか皆が思っていたことを代表して言っただけ……」
その時、どこからか声がした。
「やっと正体を表したな邪悪なる鬼テシーマの幹部ホリーめ。」
声の正体は小出……なんだっけ。
とりあえず小出なんとかが二度と出番なしと言った作者を無視し、言った。
「え、? え、?」
飛舞は状況がわからなかったが先生ことホリーは言った。
「いかにも! 私が偉大なるテシーマ様の第25隊幹部、ホリーなり。
「え、? え、?」
飛舞は状況が解らなかった。
というか解りたくなかった。
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