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☆☆☆
コルト「ここが、泊まる部屋だ。とりあえず、明日は9時半に部屋に来るから」
ザザ「ありがとう」
コルト「じゃ、また明日」
バタン
ベットゥーニャ「いや~……やっぱり部屋に着くと落ち着きますね。あたしこんなに疲れてたんだなぁって、思います。
あっ!そうだ!日本のトイレってすごいんですよね?わっ!本当だ。すごい綺麗です。先生、ちょっと見てください。あたしこんな綺麗なトイレ初めて見ました。さすが日本ですね」
ザザ「うん。後でね。
今日はどうしようか?」
ベットゥーニャ「今日ですか?今日はとりあえず、美味しいディナーを食べてゆっくりした方が良いんじゃないですか?あっ、コルトさんにこの辺で美味しいお店があるか聞いておけば良かったですね。どうしましょうか。今からクーリアさんの所へ電話を掛けて……」
ザザ「それは、ちょっと迷惑だよ。すぐそこのマックで良いんじゃない?」
ベットゥーニャ「えぇ~……ここに来てマックですか?完全にジャンクフードじゃないですか。なら、さっき駅で通った中華屋さんの方が好きです」
ザザ「まあ、それでも良いけど」
ベットゥーニャ「なら、こうしましょう。今から外に出て、散歩をしながら何か美味しいお店を探します。ついでに本屋にも寄って、何かしらのガイドブックを買って、それを見ながら探しましょう。それなら、美味しいお店なんかすぐに見つかりますよ!」
ザザ「そうね。そうしよっか」
ベットゥーニャ「では、あたしは準備をしたいと思います。あっ!あたしのベッドは窓側が良いんですけど、先生はどっちにしますか?」
ザザ「どっちでもいいよ。っていうか、ベッティーちょっと静かにして」
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