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☆☆☆
ガチャ
コルト「俺達に客って?」
クーリア「こっちよ。この人達が新しくグループを組む左から、猫の時さん、ハムスターの香澄さん、猿の浅葱さん」
時「時です。よろしくお願いします」
浅葱「浅葱です。よろしく」
香澄「香澄です。よろしくお願いします」
コルト「俺は悪魔のコルトだ。よろしく」
クーリア「貴女、分かってるわよね?新しくグループ組むの」
コルト「うん。今思い出した。
って、この人達って下のパン屋の人達じゃん」
香澄「あっ!いつも来る悪魔のお客さんだ!」
クーリア「顔見知りだったのね」
コルト「この人達が、同じグループか……。よろしくな」
クーリア「あ、だから、手土産がパンだったのね」
コルト「えっ?パンあるのか?
じゃあ5人で食べようぜ」
クーリア「コルトはそう言ってるけど……」
浅葱「コルトさんがそう言うなら、みんなで食べよ?せっかく誘ってくれてんだし」
香澄「時ちゃん、どうする?」
時「別に急ぎの用もないし、お言葉に甘えていただきます」
コルト「だよな。そうこなきゃ」
クーリア「ここ……仕事場なんだけど……」
香澄「あっ!ごめんなさい」
コルト「いいよ。気にしないで。
それより3人共酒は平気か?」
クーリア「貴女、昼間からお酒飲む気!?」
コルト「良いだろ別に。せっかくの出会いなんだ。楽しくやろうぜ」
クーリア「はぁ……わたしは飲まないから」
浅葱「アタシ飲む!」
コルト「よしきた!」
時「私は遠慮します」
香澄「すみも……。
やっぱり、どの悪魔さんも変わってるんだね」
時「コルトさんは良い方よ。アパートの人達に比べれば」
香澄「あ……時ちゃん、ララちゃん達苦手だったもんね……」
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