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「はい…………」
しょうがなく見せる沙耶。そして満足そうに消えていく友達。
「やっぱ凄いなっ♪佳菜子の言ってたとおりだった!私はもう満足!じゃあねっ!バイバイ………」
「ホンマすか……」
友達がまた一人減った沙耶だが、心の中にいつもいるのだと自分に言い聞かせ、そんなこんなで5時間目になった。
「ほら~。席につけ。さっきは
窓ガラスを全部割ってしまったが色々事情があってな。それじゃあ始める」
そこで話をしてたのは、さっき魔法の授業をしようとしてた女の先生と対決してた男の人だった。
「……ホンマすか?」
「って言うのは嘘だ」
「……ホンマすか?」
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