普通を壊した一日

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凄い勢いで窓ガラスを破り、飛んで行った。 「……ホンマすか?」 「これがあなたの力の正体、ポイズンエナジーなのね?」 「……ホンマすか?」 「あなたには力が眠っていたのよ。あなたはその力を悪にも善にも使える。あなた次第で世界は変わるの!あなたはそんな力をもっているのよ!」 「……ホンマすか?」 そうして5時間目が終わった。 帰りの支度をしていると、周りの子から囲まれ、なにかを言い始めた。 「「「「ポロポロポンローポリポリポンリーポーヒャラポッポポピャッポラヒー」」」」 「……ホンマすか?」 急いでその場を逃げて、逃げまくって校門に着いた。 ふぅ…と走るのをやめて疲れた身体を休めていると、学校から変な音が聞こえてきた。 ピキッピキピキピキッ ドドドドドドォォォォォォォンンンンゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴバアアアアアアアアアアン 学校が崩れた。 「……ホンマすか?」
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