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「うん!それじゃあ言うね!」
元気ハツラツと話している佳菜子の隣で沙耶は口を開けたままなにかを考えるようにじっとしていた。
「私の願いは……。沙耶ちゃんのパンツが見たい!」
「………ホンマすか?」
死んでからそんな願いを言うやつがいるのかと思っている沙耶。
「はいっ……」
「わぁ!!凄い!ありがとう!!私はこれで思い残すことはもうないわ!じゃあねっ♪」
しゅわしゅわしゅわ~っと消えてしまった佳菜子。
「………ホンマすか?」
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