金髪の転校生

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そんな虫の知らせとも言う予感を感じながら玉子焼きをつくる。 今日の朝ご飯兼お弁当当番は僕だからだ。 「ふぁ~あ」 眠い 欠伸を漏らしながら丁寧に玉子を巻いていく。 ちなみに、僕は玉子焼きは甘い方が好きだ。 もっと言うと玉子焼きよりスクランブルエッグの方が好きだ。 作るの簡単だし。 下らない事を考えながらも玉子焼きを皿に乗せて、2つ目の卵をフライパンに入れた。 ♪ ♪ ♪ 「「「いただきます」」」 葵ちゃんも雷斗くんも起きて来たので、朝食を食べることにした。
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