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十代目とのいつもの帰り道。
「もぅ春だね!!」
「はい!また花見にでも行きませんか?」
「いいね!!また雲雀さんに邪魔されなきゃいいけど…ハハ」
困ったように可愛く笑う姿は、俺の心を癒す。
「そんときは、俺が果たしますよ!」
「だ、ダメだよ!!」
俺は苦笑いを返す。
幸せだな。
タバコに火を付ける。
「あー!!!!!」
「はい!!!」
びっくりして、タバコを落してしまった。
「隼人!!タバコだめ!!体に悪いんだよ!!」
頬を膨らませて怒る
怒られてるのに、可愛いと思う俺は、重傷だ。
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