夕暮れの階段
7/8
読書設定
目次
前へ
/
339ページ
次へ
そんな私の目線に気付いた裕也さんは 「ミオにね……。 でもこれくらいで許してもらえるのだとしたら、俺はいくらでも受けるよ」 と自分の左頬を触りながら言う。 私はその上から優しく、裕也さんの頬を触った。 少し熱を持ったその頬に触れながら、私達の視線が合わさった。 そのまま裕也さんは、真っ直ぐ私を見つめる。
/
339ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6185人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
801(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!