より魅力的な髪

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黒「いつまで髪切らせんつもりやねん?すばるやって男やねんぞ!?あんな長い髪されたら女の子にしか見えへんやんかぁーー!!」 黄「せやからええんやん。何よりセクシーやし。」 黒「あかんねん!あんなん歩くエロ本やんか!!どっかで知らんオッサンに食われたらどうすんねんーー!」 黄「今時そんなんおらんよ!!あー、逆に横山くんが危険やわー。そうや、今日から僕は横山くんからすばるくんを守りますー。」 黒「なんやとぉー!!怒」 黄「あーもー、うっさいうっさい!!とにかく横山くんみたいながさつなひとにすばるくんは触らせませんーゆーことや」 黒「(むかっ)やったら錦戸みたいな正統派なやつはすばるが息苦しくなるやんかぁ~」 黄「ええですか、僕は横山くんよりモテるし、勉強もできるし、力もあります。そりゃあ身長は低いですけど?すばるくんへの愛は誰にも負けてへんつもりです。」 黒「む、確かに俺は錦戸よりはそりゃちょっと…ほんのちょっとやで?少し顔も悪いし勉強もろくにでけへんし、運動に関しては錦戸のが上や。やけど俺は好きなやつを笑わせれるセンスならあるんやで!どんなけ好きでも本人が楽しくなけりゃ意味あれへんやん!」 赤「丸聞こえなんやけど…」 紫「恥じらいが一切ないな。もはや錦戸もただの馬鹿やったかも」←笑うとこ 赤「あいつらあほやな。俺が雛とあんなことやこんなことをする関係とも知らずに。」 紫「話を盛るな」 赤「ごめんなさい」 黄「あまいで横山くん、確かに笑いのセンスは薄い俺やけど、稼ぎは俺の方がええねや。将来のことを考えたら俺に着いてくんがすばるくんも幸せや。」 黒「それはちゃうよ。俺は仕事よりもすばるを優先してやるもん。錦戸はすばるが寂しがってるのを平気で放ってくんや?」 黄「はぁっ?それは別やろ。すばるくんが寂しい言うてくれたら飛んでくで。」 、
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