序章「流された先は?」

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もうどれだけ睨み合っただろうか 数分、数時間にも感じられるプレッシャー 「主将、来ないなら俺から行きますよ」 「・・・?」 突然の言葉に呆気に取られる主将 「黙って睨んでくるから合わせてただけっすよ」 「来い!!」 その瞬間、正晃の姿が消えた 「なっ!?」 「楽しかったです・・・主将」 次の瞬間、主将の面に竹刀が当たっていた 「東、面有り!!」 「負けたよ」 「有難う御座いました」 こうして俺は全日本学生剣道選手権大会に優勝した 疲れていた俺は早く家に帰りたかったので 自転車を急いで走らせた そして猫を避けようとして河に落ちた ここまでは覚えている

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