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まるで忍者の如く行動を行う兄もただ者ではないが、
その僅かな変化に気付く母も何者なんだろうか？
そして変化に全く気付かない自分は本当にこの家の子なのだろうか疑問が増える一方である。
閑話休題、
そんな感じで三年間会っていない兄の巣に突っ込もうと兄の部屋の前で私は中々良い緊張感に包まれております。
部屋かこれでもかと響く兄のアニソンで(駄洒落じゃねぇから!)台なしなんですがね!
それじゃ行きますかね。
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