こんなことしてていいのかな?

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フレイ「何事ですか!?」 仲間のフレイが粉粋の爆音に反応して部屋に入って来た。 さっきまでは寝てたからロロにナレーションしてもらってたけど、ここからはアイルでーす。 僕「おはようフレイ…ロロは漆黒の悪魔だ。」 フレイ「おはようございます。って私の質問は無視ですか!?それと一応聞いておきます。そこにある砂は何ですか?」 うん、やっぱりあいさつは大事だ。 ロロ「かつて、ベットと呼ばれた物よ、今は魔法で姿を砂に変えられているけど、いずれ元に戻るはずよ。」 僕「言い換えると、ロロの粉粋でベットの粉になったベット。更に言えば魔王にダメージを与えられる唯一の科学兵器。」 フレイ「ロロさん!アナタはどうして、宿に泊まる度にベットを破壊するんですか!?修理代だけでもういくら使ったことか。それに、アイルさん!ベットの粉で魔王にダメージを与えられるわけ無いじゃないですか!」 よく、この長文を噛まずに言えたね、そんな君にはこれをあげよう。 フレイ「何ですか?このペットボトルに入った水色の液体」 僕「それは勿論、スライム20%、ベットの粉15%、甲子園球場の砂10%、あの夏の悲劇5%、薄笑いを浮かべる謎の生命体50%、で生成された【まさかの会話機能付き!?新発売、薄笑いを浮かべる謎の液体】だよ」 フレイ「勿論って、知らないですよ!」 フレイ「と言うか、名前からしても、ほぼ薄笑いを浮かべる謎の生命体じゃないですか!!」 僕「ベットの粉を忘れるな!!あれは先代魔王を一撃で倒したとされる古代兵器だぞ!」 フレイ「科学兵器から古代兵器になってる!?」 【まさかの会話機能付き!?薄笑いを浮かべる謎の液体】「ウヘヘッ」 フレイ「気持ち悪っ!!」 ロロ「………可愛い」 フレイ・僕「えっ」 【まさかの会話機能付き!?新発売、薄笑いを浮かべる謎の液体】「ウヘヘッ」
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