私立秀峰学園

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朝になり、主人と藤倉さんを見送る、 何でも今日から秀峰学園に通うらしい、 秀峰学園といえばセレブしか通わないと言われる超お金持ち学校である、敷地の広さは最早一つ町程あると噂である、 んっ?ちょっとまてよ?秀峰学園と言えば確か……… あっ!、これは不味いかも知れないな……💧 主人と藤倉さんを見送りながら間違いなく発生するであろう問題に不安を抱える俺であった。 出迎えにあがり、挨拶しようとするも、走りながら自室へ走っていく主人だった 「おかえりないませ~……どうかしたんすかね?慌しく走っていきましたが?」 藤倉 「哲平様は今夜一心様主催のPartyに御出席されます」 「へ~、Partyねぇ~、俺等にゃ一生縁の無い話だね~。」 相川 「しがない警備員は大人しく職務を全うするんだな」 「へいへい、んっ?、藤倉さんは行かないんですか?。」 藤倉 「貴方達の言い方をすれば私もしがないメイドですから。」(微笑)
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