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その日、哲平様は随分と悩んでいた、毎度のごとく話相手になるべく俺は彼の部屋へ行く、
「それじゃぁ、休憩はいりま~す。」
相川
「おう、話相手になってやれ。」
俺が主人の話相手なのは皆が知っていた、たぶん総帥の耳にも入っているだろう。
~哲平の部屋にて~
「……パーティーの主催…ですか…。」
哲平
「そうなんだよ、どうすりゃいいんだよ⤵」
「さぁ、今回ばかりは本当に俺にはどうしようもありませんね。」
哲平
「だよね、」
「兎に角、内容方針と招待する人物をまず決めたらどうでしょうか、場所や人材は総帥に頼めば手配はしてくれるでしょう。」
哲平
「そうだよね。」
「何かお手伝い出来ることが有ればお手伝いしますから。」
哲平
「ありがとう、今日から暫らくは部屋にこなくていいよ、今回ばかりは一人で考えたいからさ。」
「そうですか、なら暫らくはそうします」
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