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今日は久々に平日休みだ。
だが俺はやることがあったので町に居た
「これを買おう。」
そう言った俺の手にあるのは真剣、正真正銘の日本刀である。
久々に剣を握りどうしても欲しくなったのである。
「無銘だが良い代物……か」
警察に許可証を取り、屋敷に戻ろうとした矢先にこの事件は起きた。
ドカッ!
??
「きゃっ」
「おわっ!?」
どうやら女の子とぶつかったらしい、
「よっと、大丈夫ですか?」
そういって手を差し出した女の子は……あれこの子最近どこかで見た覚えが……
そう思っていた矢先。
??
「お嬢様ぁ~~!!」
何かが走ってきた、見たところ初老の男性のようだ、しかもあの服は、
「執事?!」
執事(仮)
「お嬢様、探しましたぞ。」
お嬢様(仮)
「爺や、言ったはずよ、少し町に出るだけだから付いてこないでって。」
爺や
「ですから、お嬢様………むっ!、誰だ貴様は!、まさかお嬢様を誘拐しようと企ててる輩か!」
「いや、俺は別にn」
爺や
「許せん、成敗!!」
「うおぁぁぁぁぁ?!」
問答無用で襲って気やがった、しかも俺の荷物錯乱してるし!
爺や
「むっ!?、貴様それは!」
あっ、ヤバイ、日本刀が飛び出てる。
爺やの方を見てみると、何かオーラみたいなのが見えるんですけど、それなんて北○神拳?!
「マジでヤバイな…」
不本意だがやるしかないか。
咄嗟に身構える
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