フツウドオリニ…

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…こっぴどく、指導教員から怒られた私…。 鈴「まったく…ついてないなぁ…。」 昼休み、私は魅姫ちゃんと冬花ちゃんの誘いを断り、屋上のベンチに腰を下ろした。 鈴(…何しようかな…そうだ!!! 私は持参していた小説、「タイム戦記」を取り出した。 アルト「お前は俺様のペットだ。なぜなら、この俺様がお前を拾ってやったんだからな?いいな?有り難く思えよ?」 ファーシィ「…。私…。」 アルト「なんだよ?クックック。もしかして…俺様にイジメてほしいのか?」 ファーシィ「…アルト様…私…実は…この世の者ではございません…」」 鈴(アルト様、私、実はアルト様の事が……) ???「好きなのか?」 鈴(はい…。とっても…。) ???「……。」 鈴(……。) ???「……。ククク。」 鈴(何が…おかしいのですか?……っつ!!) 「貴方誰ですか?!?」 ???「お前さ、頭くるってんじゃねーの?さっきからブツブツ独り言いってよぅ…」 ???「駄目だよ。女の子相手にそんな事言っちゃ。」 ……。何?この人達。 ???「…お前さぁ」 鈴「なんですか?」 ???「殺しても…いいか?」 鈴「は?」 ???「あっ…。自己紹介が遅れたね。僕達は君を殺しにきた死神だよ。 僕はリーア。」 ???「同じくノア。」 ……この人達…さらっと言っちゃったんですけどw 鈴「はぁ…。」 ノア「お前さ、信じてねーだろ?」 鈴「怪しいですもんw」 ノア「信じてねーならそれでもいいけどな。」 リーア「なんなら…僕達が死神だって事…証明してあげる。」
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