於莵羅狐

4/4
前へ
/4ページ
次へ
人々は於莵羅狐が再び暴れないようにと、そのお面を立派な社に祭り上げた。 だが、その社も第二次世界大戦により焼け落ちてしまったそうな。 於莵羅のお面も社と一緒に燃えてしまったのだろうか、それ以来、見つかる事はなかったという。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加