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朝になり、ライは町中を歩き回っていた…
†ライ†
「(剣は砕けちまって、もう使い物にならねぇ…
金もねぇから、新しいのを買うことも出来ねぇし…これからどうするかな…)」
ライは落ち込みながら、町中を歩いていると…
†?†
「ちょっと君」
後ろから声をかけられて振り向くと…
20代後半ぐらいの男が立っていた…
†ライ†
「…何だ」
ライは素っ気なく言う…
男は、微笑みながら話しかけてくる…
†男†
「いやぁ~
君強いんだって?
ちょっと来てほしいんだけど…」
†ライ†
「…おあいにく様、剣が壊れたんでお断りいたします」
そのまま立ち去ろうとすると…
†男†
「ちょ、ちょっと待って💦
用があるのは君自身なんだ」
†ライ†
「俺…?
何でだ…?」
男は笑顔で…
†男†
「来てみれば分かるよ🎵」
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