左腕の呪い

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次の日の朝、荷物を持って魔方陣の間に達志と一緒に行った。 魔方陣の間の前には、久遠先生がいた。 雅・達「おはようございます。」 久遠「おはよう。昨日はちゃんと寝れたかい?」 雅・達「はい。」 久遠「そうか…。中はもう準備が出来ている。    君たちの準備はいいかい?」 僕らは、顔を見合わせた後、 先生の方に向き直り、頷いた 久遠「…わかった。」 そう言って後ろを向き、大きなドアを開け始めた。 ギギッ と鈍い音をたて中を見ると数人の先生が立っており、 床を見ると180cm位の大男が3人寝そべってもまだ余る程の魔方陣が描かれていた。
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