女心と秋の空
4/4
読書設定
目次
前へ
/
102ページ
次へ
なんて現金な奴なんやろな、俺。 うじのメール1つで、さっきまで渦巻いてた感情が嘘みたいに消えた。 なんや馬鹿みたいやん。 てか、女の子みたいやんか。 そんなことを思いながらも、頭ん中は明日のことで一杯で。 もう、さっきから頬が緩みっぱなし。 早よ明日にならへんかな、なんてほんまに女の子みたいな考えを俺は暫く巡らせていた。 fin. 2010.0605.
/
102ページ
最初のコメントを投稿しよう!
341人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!