君へ 届け この 想い

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空は青く 海も蒼く 風は優しく 貴方の背中はもっと優しかった いつも、肩を借りて頭を寄せてた この状態が永久に続けばいいのに… 目をつむり、気がつくと そこには誰もいなかった… 蒼い海は紅に染まり彼はそこにいた ゆう? 夕? 夕❗ いくら叫んでも彼は先へ進んで行った… 夕、そっちに行っちゃ駄目❗❗ 行かないでっ(ノд<。)゜。 彼の背中を追って、海へ向かった 必死に追いかけた… どうして? どうして追いつけないの[?] 彼は少し 徐々に奥へ 波が打ち寄せ、彼の背中半分まで深くなっていた… これ以上… これ以上行ったら… 行かないでっ❗❗❗ (≧□≦;))゜。 声が届いたのか… 彼は、その場でピタリと止まり 私の体は彼へとどいた よかった…(pω・。) よかったよぉ゜。(p>∧<q)。゜゜ あれから数ヶ月が過ぎ、今はまた 彼の肩を借りて 私と2人、仲良く寄り添っている。
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