☆「わすれな草」

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☆「わすれな草」

あの日君は僕に背を向けて、 細く弱い声で「もういいの。だって…しょうがいの…」と言った。 一瞬にして僕の世界は闇に染められていった。 たった7日前までは笑顔の君と僕がいてーー いつもと変わらない日々だったのに… 「ねぇ、今日はどこに行こうか?」 いつから君の想いは消えてしまったの… .
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