☆「わすれな草」

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「僕は、彼の次でいいから…淋しい時だけ逢おう?」 …なんていつもかっこつけてたけど ひとりの空間はとても怖くて… ただ愛おしく時に忌まわしいそれが僕らの関係だと知りながら ひとりの部屋鏡に映り込む表情のない影を見つめていた .
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