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「お別れのうた」
眠れない夜
一人きりの部屋
時計だけが鳴り響く
傍にいてよ
嘘の言葉
優しいキス
騙されるから
微笑む貴方
抱き寄せる手
全部が愛しくて
鳴り響いてる
携帯電話
離れてくのが怖くて
必死に笑顔作ってた
貴方にとって
あたしは
小さな存在で
刷り寄せてる
貴方から違う香りする
ｱﾀｼﾀﾞｹﾐﾃﾃﾖ
離さないで
離れないで
いっそこのまま
貴方の手で
終わらせて
貴方以外
見えないの
もっと強く
抱き締めて
あたしだけ
見ててよお願い
君からの言葉
甘い囁き
全部が切なくて
貴方はもう
気持ちなんて
どこにもない
そんなこと
わかってたの
「さよなら」
呟き去っていった
離れたくない
だけどもう
終わりなんだね
二人の思い出
綺麗なうちに
さよならしよう
少しでも
貴方の中に
あたしはいたかな？
今はそれだけを
今はそれだけを
願う…
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