恋の予感と最悪な再会

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手足の長い栗本さんは、私の身体をすっぽりおおい、私の身体の位置を変えては愛してくれた 『マヒルさん…パーティーの時どれだけ心配したか…あんな男に…ここ蹴られたんだね?』とほお擦りしてくれた 『ホントは痛くて湿布してたの』 『無理ばかりして…マヒルって呼んでいい?俺も修二でいいから』 『じゃあ…修二…今日は私お泊りになっちゃうのかな…』 『当たり前だ。帰さないよ。マヒルさんは俺の彼女だ』 栗本さんは私を激しく抱いた 疲れた二人は仲良く朝までぐっすり眠った 『おはよう、マヒル。コーヒーは?』 『おはよう、修二。飲もうかな…』私は下着をつけながら答えた 栗本さんはトーストとコーヒーを持ってきてくれた 『ありがとう。なんかいいね、こんな朝も…まったりしてる』 『そうだね、日曜日、どこかいかないか?海でもいく?』 『うん、いいね』 私達は朝のキスをしてお互いの会社へと向かって行った 私は途中、ブラウスを買いにショップにより、そこで着替えて会社に行った。化粧室で化粧直しして、澄ました顔で仕事をしていた 『マヒル、この前のどうだ?仕事内容は』と社長がいってきた 『いいじゃないですか、プレゼン必ず勝ってきますよ!』 『自由が丘だからな。勉強のために、もう一度木下つけておくから二人でプレゼン頑張ってくれ』 『わかりました』 木下君に資料を渡して、説明をした。彼はまた自由が丘の仕事に加われるのがとても嬉しいみたいである 自由が丘のカフェ&レストラン。元はケーキ屋さんだったオーナーが事業を展開するために、自由が丘に進出する 是非ともうちがとりたい仕事であった また新たに私達は動き出す
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