プロローグ

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  「目覚めたばかりで悪ぃが、俺に黙ってついてきてくれ」 急に現れたその男は、『黙って』の部分を強調して僕にそう告げると、背を向けて歩きだした。 嗚呼・・・  僕は一体、どうしてこんなことになったのだろう? ・・・そうだ・・・ 全てはあの日・・・  1000年前の、あの日から・・・――― ☆
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