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巡る輪廻に
導かれた君に
出会った瞬間
『運命』だと感じた
君はきっと
オレに逢う為に
此処に来た…
なんて幻想に過ぎない
(もう)時間は
(流)れたのに
オレは君の本心知らないまま
質問には曖昧に答えて
君の心オレは何もシラナイ
『さよなら』
「どうしてですか?」
『冗談、傍に居て』
「勿論、当たり前ですよ」
『愛してる?』
「えぇ愛してますよ」
『信じてるからね』
「好きですよずっと」
『寂しい…今忙しい?後で連絡して』
「必ずしますから」
『お願い』
「今夜行きますよ」
『また会えるんだね』
「望むならば何時でも…」
変わりたいのに
オレは何も
変われない
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