君色

1/1
前へ
/58ページ
次へ

君色

君と出会って 僕という人間は 君という人間を好きになった 君を好きなこの気持ちを大事に大事に心の奥にいつもしまうんだ そしたら心がいっぱいになって 僕はいつも君の色に染まってられる そうすりゃいつも君の傍に居られる気がするだろう? 例えば君は空だとしよう そしたら僕は海になろう 決して交じわる事はないけれど 僕はずっと君を見てる だから君もずっと僕を見てて いつか僕に君の事が見えなくなっても 僕の色は君の色 けど君は僕の色じゃない他の色 君が流す雨(ナミダ)を大事に大事に僕は受けとめる そしたら雨(ナミダ)とひとつなって 僕はいつも君の色に染まってられる そうすりゃ君は一人じゃないだろう? 例えば君は空だとしよう そしたら僕は海になろう 決して交じる事はないけれど 僕はずっと君を見てる だから君もずっと僕を見てて いつか僕に君の事が見えなくなっても 君の隣にいけない 君の流す雨(ナミダ)も拭えない 届かない 伝わらない じゃあ僕はどうしたらいい? 君の色に染まっていればいい? そしたら君は少しでも僕に 笑ってくれるかな?
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加