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神羽高校の近くを歩いて寮に向かいながらつばやく人がいる。
「これから新しい生活が始まるんだなぁ…。」
しばらくして寮に着き、中に入る。
「こんにちは、すいません!?今日から入る六条司ですけど」
「はーい!!何ですか!?」
カウンターから出てきたのは綺麗な人だった。
「…」
「どうしたの?」
「えっ…何でもないです(ヤバい…みとれてしまった)」
「えっと💧今日から入る六条です」
「よろしく、私はここの寮長の風里杏子よ」
「六条くんだね、えっと男子寮の三階の307号室だね」
「はい、部屋のIDカード」
「ありがとうございます。風里先輩、失礼します。」
ツカサは寮長である風里杏子に親切に挨拶する。
「……六条司?ん~どこかで聞いたことがあるんだけどなぁ💧うーん💦まぁ、後で分かることだし」
と風里杏子は興味がないようカウンターを後にする。
「えっと、305…306…307号室あった。この部屋かぁ」
307号室の前で鍵を開け、部屋に入る。部屋の広さは1DKである。
「さてと、片付けるかあ💧」
部屋にある大量の段ボールを開け、片付けていく。
「……ふぅ。だいぶ片付いたなぁ。しかし、腹減ったなぁ」
司は片付けていたら、腹が減ったので時計を見たら7時だった。
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