鬼姫録求聞史紀

虎熊 千年

幻想郷に突如住み着いた本作品の主人公。年齢は８から１０歳位と思われる幼いが立派な鬼。しかし角は持っておらずその力は人間に等しい。

山の四天王と呼ばれた虎熊童子の実の娘で、姉に一星をもつ。

従者の八尋を引き連れて幻想入り。その気高き鬼の魂は様々な人妖を魅了し彼女らの周りでは何時も人が賑わっている。

父である虎熊童子に“兵器”と呼ばれる己の中に潜む能力を狙われ数多の敵と戦う。その中で様々な出逢いと別れを経験し彼女の魂はより強く、力もそれに見合う物へ成長していく。

現在はマヨヒガに居候中。