第1章

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後日父親が旧友に電話をかけると友人が出る 📱「神谷久しぶりだな。そういやお前率いる静岡東は2年連続全国優勝なんて凄いな。すっかり名将じゃないか(笑)おまけに息子二人も才能をもった有望な選手としているしな」 父親が友人にお願いする 📱「息子は二人いるんだが、俊介は、3ヶ月前にサッカー部をやめた。お願いがあるんだが、江南学院に俊介を編入させてくれないか??」 友人が言う 📱「俊介君はサッカーをやめたのか…まぁ神谷の頼みなら、断れないからな(笑)うちの親にも言っておくけど、実質今は俺が理事みたいなもんだから、うちの学校で引き受けるよ」 父親が申し訳なさそうにいう 「すまない…頼む…」 数日後、転校が決まった俊介が埼玉に一人暮らしするための準備をしていると、学が俊介の部屋に入ってきて言う 「俊介…埼玉行くんだってな…」
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