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その日は朝から、たいした意味もなく、異様に風が強かった。
ある一室で、あのシャーロック〇ームズが唸っていた。
「うーん、おーまいが~」
その隣の部屋では、パリ警視庁メ〇レ警部も悩んでいた。
「どうしたらいいのだメルシージャパン」
そして、またまた隣の部屋では明智〇五郎も、目の前の適に、お手上げだった。
「ちくしょう。小林君は、何処で何してるんだ。この最大の危機に」
そして、またまたまた隣の部屋ではエラリーも頭を抱えていた。
「ほんまにアカンて」
さらに、そのまた隣の部屋でも、金田一〇助がこの難事件に、フケっていた。
「だめだだめだ。〇神家ん時より、やっかいだ」
とある公衆便所。
そこで、五人の名探偵は、ただいま、臭い仕事の真っ最中であった。
しかも、彼らを悩ませている難題は、
頑固な
べ ん ぴ
だった・・・・。
完
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