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僕は手を捕まれ
目の前にある水に
飛び込んだ
息が苦し…い?
苦しくない
目を開けると
無数のお魚達が僕を見ていた
わからないけど…
僕に頭を下げているようにも見えた…………
何分たったのだろう…
上を見ると…
水がキラキラと
輝いていた…
水面に上がると
「星矢君!?」
「…有難う人魚さん…」
けど……周りを見渡しても
あの人魚さんは…
どこにもいなかった…
これが僕と人魚さんの
出会いだった…
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